オランダの全アザラシ保護施設に行ってきた!

オランダのアザラシ保護施設は3施設。アザラシ幼稚園として知られたWEC、テクセル島にあるecomare(エコマーレ)、そして南部に位置する A Seal (エーシール)です。

いつもは1施設を訪れるのに1日かけていましたが、今回は3施設を1日で巡るたびに出てきました!

オランダのアザラシ保護施設の位置関係
どの施設も海に面しています

ecomare(エコマーレ)

海洋生物保護・研究センター「ecomare」

まず向かったのはecomare。

早朝にアムステルダムを出て北上しました。

朝7時過ぎに出発
冬のオランダの朝は暗いんです

道中、チーズ市で有名な Alkmaar (アルクマール) を通り、港町 Den Helder(デン・ヘルダー)に到着。

2018年・Alkmaar(アルクマール)でポケモンGOをした動画

ecomareはテクセル島にありますので、港でフェリーに乗る必要があります。このフェリーは出航時間が決まっており、1時間に1本です。

事前にチケットを購入し、車のナンバーを登録しておくことでゲートを通過します。

車で直接フェリーに乗り込みます
Amsterdam (アムステルダム)を出てから2時間経過
フェリーで束の間の休息です

船旅はおおよそ20分。天候次第で多少前後します。車ごとフェリーに乗って、到着したら車で降ります。

上陸してからecomare (エコマーレ)まで車を15分程度走らせると、ついに到着です。

駐車場入り口にあるecomareの看板
ecomare (エコマーレ)にいたアザラシたち
2025年にecomare(エコマーレ)に訪れた時
この時は keep (キープ)が重篤状態で保護されていました・・・
実は2018年にも訪れていました

今回の目的は3施設巡ることだったので、一通り見て回ったところで次の目的地へ向かいました。

WEC アザラシ幼稚園へ

すでにお昼前になっていましたが、ここからWECへ向かいます。まず港(Den Helder / デン・ヘルダー)に戻り、再びフェリーに乗って、Groningen (フローニンゲン)を目指します。

フェリーを待ちながら腹ごしらえ。オランダ名物フライドポテトです

Den Helderをスタート地点とすると、オランダの大堤防を通過して向かうのが一番早いです。

大堤防を通って2時間ちょいの道のり

世界最大の大堤防 Afsluitdijk(アフスライトダイク)

こちらの大堤防。正式名称は Afsluitdijk(アフスライトダイク)、日本語では締切大堤防(しめきりだいていぼう)と言います。32kmという長さは世界最大です!

車で走るとまさに海上の高速道路。ただひたすらに真っ直ぐ走り、両側には海しかありません。正直、堤防を走っているという感覚はありません。

途中にはワッデン海のミュージアム、ワッデンセンター(Afsluitdijk Wadden Center)や、大堤防を指揮した政治家 Cornelis Lely(コルネリス・レリー)のモニュメント、大堤防アフスライトダイク防衛線がそのままミュージアム になった Kazemattenmuseum 砲廓博物館(ほうかくはくぶつかん)もあります。

2021年にGroningen (フローニンゲン)の帰りに訪れています

大堤防に関しては歴史があり、なかなか興味深い事実を知ることができます。元々はただの海(ゾイデル海(Zuiderzee)だったところに大堤防を建てたので、この海は2つに分かれます。

オランダは海抜0mの国としても知られていますが、オランダ人にとってオランダは「自分たちでオランダを作った」と自負しているほどに、水圧の技術や陸地整地において高い技術を持っています。この堤防はダムの意味もあり、水量を調節する機能もあるんです。

この設立には多大なる技術と研究、人力や金銭がかけられており、もちろん死傷者もたくさん出ています。この辺りのことをミュージアムで知ると、またオランダを少し知ることができますね。

やっとWECに到着

Pieterburenにあったアザラシ救急車はWECでも使われています

旧施設のPieterburen (ピーテルビューレン)から程遠くない位置にある新施設WEC。こちらの移転時には、先行入園させていただきました。

移転後、一般公開前に入園させていただきました

またJapanniversary(ジャパニバーサリー:日本でバズって1周年記念イベント)の際には、現地に訪れ、ポスターやWECを舞台にした小説「Alle Ogen op Mia(邦題:アザラシと海の約束)」の出版記念サイン会に参加してきました。

日本のクリエイターさん達の作品が現地に並ぶという奇跡

WECではかつて、辰巳出版様のたつみリリースの件で大変お世話になりました。

アザラシまるごとBOOKの辰巳出版様が命名した「たつみ」
購入者代表としてリリースに立ち会ってきました

もうこの時には14時を回っており、中に入らずにA Sealに向かっても、A Sealは営業時間外であることが分かりました・・・(WECからA Sealまでは車で3時間ちょっとかかります)

もう間に合わないとなったなら、いっそのこと楽しもうと意識を切り替え、久々に訪れたWECを堪能しました。

クリスマス限定のデコレーション
Phase3の子達がトントンを見ています
毛が生えてる子アザラシもいました
たまたま勤務していた ValoニキとAnniネキご夫妻にお会いしました

WECでの様子は、ぜひ動画でご確認ください!

A Seal (エーシール)

一週間後の日曜日、改めてA Seal(エーシールに行ってきました)

A Seal は 南のStellendam (ステレンダム)に位置し、牡蠣が撮れるZeeland(ゼーランド)に向かう途中にあります。

オランダの一部地域では牡蠣が取れるんです

トントントレインとA Seal協賛企画

トントントレインはA Sealと協賛企画を何度か実施しています。

初訪問時からすでに協力体制を築くようになりました
A Seal (エーシール)のリリースの様子
他の施設とは一味違い、地域密着型です
密着動画シリーズ第一弾
そのうち第二弾・第三弾と・・・・
協賛企画で誕生した福丸くんのリリース
2025年10月限定で実施した、A Seal コンビニプリント
日本全国のコンビニで A Sealの高画質写真が購入・印刷できるイベントでした
A Seal コンビニプリントは大盛況となり、1000EUR以上の金額を寄付しました
当時まだ毛が生えていたSTORM(ストーム)の毛に触れるという貴重な体験

この日は13匹が保護されており、外プールには卒業間近の子達がたくさんいて、文字通り「わちゃわちゃ」していました!

まとめ

3施設訪問の総移動距離は665kg!オランダを横断して縦断するという旅でした。

アザラシ保護施設の動画は皆さんが求めているものではありますが、中々そう簡単に行くことができないということが、この距離感が、体力の覚悟と時間の覚悟が、、、伝わっていれば嬉しいです。

当日の様子は、こちらの動画でご確認ください

1日目の様子。ecomare(エコマーレ)を訪問しています
2日目と3日目の様子。WECとA Sealを訪問しました

なぜ3施設訪問したのか・・・

1日で訪問できなかったからと言って、わざわざ別日にわけででも3施設を訪れた理由。。。

それはメンバー限定動画でお伝えします!!(意味深)

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